とある寄宿学校の近くにカフェがあると聞いて

ワンダーパーラーのイベントのお話です。


昔、ワンダーパーラーで魔法学校dayっていうオリジナルイベントがあって、そこの世界観がとても大好きでした。
店長主催イベントや版権のイベントもそれはそれで好きなんですけど、メイドさんが一から作り上げていった世界観のイベントって設定や衣装や装飾、メニューなどなど色々と凝っていて、メイドさんも楽しそうにしていて。客である私にとっても印象深いイベントでした。

今回の寄宿学校dayは、今まで5月のこどもの日のみで登場していた坊っちゃんdayを拡大したイベントかな?と思っていました。
前に「エドワード坊っちゃんがお給仕されていると聞いて」というブログ記事を書いていて、城嗣郎坊っちゃんとコラボしてほしいなぁとは思っていたのですが………。
なんと。このイベント、ただ単に坊っちゃんdayを拡大したイベントではありませんでした!!

坊っちゃんの通う寄宿学校を舞台に、坊っちゃんだけでなく執事クラスの男の子や下級生、キャラクターたちのクラス分けや学年、寄宿学校ならではの(色々と妄想がはかどる)制度、バックボーンがあって、それが当日のお給仕にも反映されていて、本当に寄宿学校のカフェにきたようなイベントでした。
言葉遣いや給仕も、坊っちゃんたちはややたどたどしく、執事の子たちは堂々としていたり。頭の良い子は自信たっぷりに、おっとりな子はおっとりとしていたり。このキャラクター同士の関係性が店内での会話に反映されていて面白かったです。
衣装も同じ階級のキャラクターはお揃いになっていて、どの子が坊っちゃんでどの子が執事なのかが分かりやすかったです。
キャラクターもそれぞれぴったりでした。春藍さんは特に!

メニューの中で、このイベントの小冊子付きフォトセットの販売があったのですが、これが良すぎた!
この小冊子とフォトがあれば、この世界観をすぐに把握できます!優しい!
もし他でもオリジナルイベントがあったら、また小冊子付きフォトセットやってほしい…!

やっぱり、メイドさんが一から作り上げるオリジナルイベントは楽しいなぁと思わせられました。
坊っちゃんイベント前後のツイッターで城嗣郎坊っちゃんエドワード坊っちゃんの絡みからこんなに広がるとは。こういうちょっとしたことから世界が広がるって本当に面白い。

また寄宿学校の学生さんたちにお会いしたいなぁ。次回も楽しみに待ってます。


最後に。
春籃樹ペア推せる!!!!!

スワロウテイル

なんというデジャヴ


担当は藤堂執事と隈川さん。前回もこの組み合わせでした。隈川さんまさかの三連チャンです。当たるときは当たりますね。
お屋敷の中で一番人間味がないイメージでしたが、案外人間だなぁと思い始めました。でもやっぱり基本はファンタジーな方だと思います。言葉を選ばずに言うなら不思議ちゃん?
給仕も快適で、なんでもつっこんでなんでも話題を持ってくるのは隈川さんだなぁと思います。隈川さんが担当だと基本的に寂しくなることはないかなぁ。

で、どこかで「もう私たち仲良しですよね~」ってゆるーく言われて、仲良しかぁ。とも思ったのですが、基本的に人見知りで担当があくと距離感が分からなくなるし、認知されてるかどうかもよく分からなくてぎくしゃくしてしまうのですが、その言葉でなんとなーく安心したので、「はい~」って答えてしまった。

こういうコンセプト喫茶ってご飯や飲み物のおいしさも大事だなぁと思うけど、やっぱり安心感って大事だなぁと思う。その点、隈川さんは安心させるのがすごいうまい。
思いがけない隈川さん三連チャンでしたが、良かったなぁと思います。
藤堂執事も可愛かった。

尚、このできごとは7月のできごとです。

スワロウテイル

久しぶりのひとり。


階段を降りたら、久しぶりの香川さん。
ドアマンの格好大変ですねみたいな会話を。誰か涼しくて敵を倒せるドアマンコートを開発してください。

お久しぶりの!!!藤堂執事!!!約1ヶ月ぶりだー!!!来てなかったわけではないんだ!!!
そして数日前ぶりの隈川さん。来てなかったわけではない証明ができた。
隈川さんが絶好調でたくさんボケをかましていましたが、私が絶不調だったので三分の一も返せませんでした。
あと、藤堂執事が鍵を置く真似をしてくれて笑った。可愛い。癒しだ。

前に某メイド喫茶に行ったときに、ティーインストラクターの資格を持ったメイドさんからいろいろお話を聞いたので、ちょっとその話をしたら隈川さんがひとこと。

「私自己採点したらほぼ満点でした」

まじか

「前から好きで勉強していたので」

はぁ

ティーインストラクターって一般的には割と簡単な試験だそうなのですが、講義にきちんと出席しないといけなかったり、テストは筆記だったりと、ちゃんと資格をとる意志がないと資格を取れない印象でした。特に忙しいメイドさんやフットマンはもっと大変なんだろうと思います。
隈川さんはフットマンという立場だから、大変でしたとかあまり言えないのかなぁとも思いますが、いやー、すごいなぁと純粋に思いました。
思えば、隈川さんはお給仕やステージ上では裏側や弱さを見せずに役割に徹しているイメージです。なんとなくですが。椎名執事の最後のステージイベントでの涙くらいしか記憶がない…。

アンナマリアでレモンとパインのスコーン、グレープフルーツのコンフィチュールを選択したのですがさっぱりしていてぴったりでした。グレープフルーツのコンフィチュールおいしかったなぁ。サンドイッチも好きです。
オリエントエキスプレスでミューシカと、ジョージアターコイズシェリーの茶葉入り。おまかせすると友達にはよくでてくるジョージアターコイズ。光に当たるととてもきれいでした。


そして藤堂執事は呼ばれてしまい、隈川さんはドナドナされてしまったので椎名執事と水瀬さんペアに交代。二人並ぶと大迫力で色々とぶつけた。

Alice in…

ある意味、ワンダーパーラー
ネタバレが満載です。ご注意ください。

ワンダーパーラー第六回朗読会に行ってきました。
モチーフは不思議の国のアリス。前回、衣装もあれば楽しそうだなぁと思っていたのですが、今回は衣装も内装も凝っていて、本当に不思議の国に入ったみたいでした。
今回のチケットは女王様の招待状でした。
手作りのパンフレットもありました。アリス編とそれらを演じたメイド編があってとても面白いです。凝ってるなぁ。

招待状に紅茶がついてくるのですが、なんと!それぞれお客さんによって違う紅茶なんだとか。ちなみに私はベルサイユでした(*´ω`*)

ここから朗読会のはじまり。
私たちは、アリスの10歳のお誕生日のティーパーティーに招かれてきました。
帽子屋さん役のまこもさん、白うさぎさん役のよつばさん、チェシャネコ役の紫陽花さん、そしてアリス役のれんげさんで話が進んでいきます。
途中で、白うさぎさんのメイドさんの紹介があったり、紅茶の中に体が伸び縮みしてしまう魔法が入ってしまって混乱したり、魔法を阻止するために魔法の国のトランプをひいたり(なんとキャストさん直筆入り!)、朗読会の途中途中でさまざまなアトラクションがあって、わいわいしてましたw朗読会とはw
そして、アリスの10歳の誕生日を祝してかんぱいをして、ティーパーティーは無事、スタートしたわけです。
このあとは、なんと歓談タイムです。朗読会とはw
アリスに10歳の誕生日おめでとうといったり、白うさぎさんに人間の世界をお話したり、チェキくじをひいたりと、ワイワイお話して過ごしました。
そして相席させて頂いたお嬢さんにミラクルが起きたりwワンダーパーラーのイベントデーみたいな雰囲気で物語は進んでいきます。

しかし!!ティーパーティーも終わりの時間に……。



(※ここからは私個人の解釈を交えて書いていきます。)



でも、アリスはティーパーティーを終わらせたくないと言います。
帽子屋さんは、女王様との約束だろう?と意味深にアリスに語りかけます。
ここから、皆が知っている、アリスのお話に入っていきます。不思議の国でなく、アリスのモデルになった、アリス・リデルのお話です。
自分が主人公の絵本をもらったアリスは、不思議の国を探しに行きます。そしてお友だちを作ります。白うさぎさん、帽子屋さん、チェシャネコさん。楽しい不思議の国で、アリスは生きていきます。
でも、両手で数えられる最後の年、10歳になったとき。アリスは不思議の国とお別れをしなくてはなりません。
不思議の国も、白うさぎさんも、帽子屋さんも、チェシャネコさんも、現実ではないからです。


ここで、私はなんとなく思ったのが、今回ティーパーティーについてきた1ポットの紅茶。他の方のツイッターも少し拝見したのですが、これ、もしかしたら、卒業された、またはレギュラーを外れたメイドさんのメイドティーなのでは?と思いました。
今まで、それなりの数のメイドさんの卒業を見てきたつもりでいます。メイドさんって、ずっとワンダーパーラーにいて、ずっとメイドさんでいてくれるなんて保障はどこにもない。メイドさんは、そこにいるようで、現実じゃない。だから、メイドさんとのお別れも、夢から覚めるのも必然的で…。
それを思うと、今回出てきたメイドティーも、不思議の国の紅茶だったのかもしれません。
なんて思ったらもうみんなの顔が見られなかったです。バカみたいですが、泣きそうでした。

アリスは、不思議の国のお友達とお別れし、不思議の国は存在しないことを受け入れて、前に進みます。
でも、不思議の国のお友達は、そこに存在しなくても、アリスの助けになってくれます。

最後に、アリス自身も自分も不思議の国の存在で、実際には存在しないと言います。
でも、いつか良い思い出として今日のことを思いだしてくれると嬉しい……と、朗読会の幕を閉じます。



ワンダーパーラーだって現実は、女の子が紅茶を淹れてくれるカフェなんですよね。
でも、私が見ているのは、メイドさんがいてお給仕してくれる不思議の国なんです。ワンダーパーラーって。
ワンダーパーラーに限らず、メイド喫茶も、執事喫茶も、現実はただの店だけど、メイドさんがいる喫茶店であり、夢の国であり、お屋敷であり、隠れ家なんですよね。
メイドさんは普通の女性だし、フットマンも執事さんも普通の男性。私のメイドでも使用人でもない。一歩お店からでたらその魔法は解けてしまうし、卒業されてしまったら奇跡がおきない限り二度と見ることも会うこともできないものだと思っています。

今回の朗読会は、会えなくても、そこにいなくても、不思議の国でのこと…つまり、この朗読会ではワンダーパーラーのことを、メイドさんのことを、良い思い出として、楽しかったこととして、思いだしてほしいというメッセージだったのかなぁ。
メイドティーを見たとき、メイドティーは考えてるんですか?とつくしさんとお話したこと、ニナスのマリーアントワネットが限定ででたこと、そしてベルサイユが出たこととか思い出しました。

ワンダーパーラーの朗読会って、自分もその世界の一員になれることが面白いところだと思っています。その特性がいかんなく発揮されたのが今回の朗読会だと思っています。
朗読が関係ない最初のワイワイしたティーパーティーがとてもとても楽しかったからこそ、最後の不思議の国とのお別れの寂しさが身に染みました。

アリスは10歳で不思議の国とのお別れをしましたが、まだちょっと私は、ワンダーパーラーという不思議の国にお世話になろうと思います。

という、感想でした。

朗読会関係ない!!いいのかこれ。まとまりないけど。
本当に楽しかったです。
キャストさん、メイドさん、お疲れさまでした。次回、楽しみにしています。

エドワード坊っちゃんがお手伝いされていると聞いて

ワンダーパーラーのお話。

毎年ワンダーパーラーでは5月5日にメイドスタッフさんのひとりが坊っちゃんの格好をしてメイドさんとお給仕するという、坊っちゃんイベが毎年行われています。
で、今年はよつばさんが主にお仕えしている城嗣郎坊っちゃんが頑張ってお給仕していました。まぁ、察してくれ。
そのイベントの前後に城嗣郎坊っちゃんツイッターも更新していたのですが、そのときに絡みがあったのが、メアr…エドワード坊っちゃんでした。
そのあとも色々ご縁があったのでしょう、エドワード坊っちゃんワンダーパーラーメイドさんと一緒にお給仕がんばる!!というイベントが開催されたのでーす!いぇーい。

エドワード坊っちゃんがこれまた可愛らしい…。坊っちゃんなんだけど、かなり率先して声をかけたり、お絵かきしたり、お話したりと動き回っていて、坊っちゃん…!!と尊さを感じたり、しっかりしているなぁと感心したり…(どこ目線なのか)
キリッとしているところ、可愛いところ、小走りになったりちょっとやんちゃなところと色々な面がみられて面白かったです。

今回は執事さんは楓さん、メイドさんは椿さんがはじめまして。楓さんは凌くんさんとはまた違ってクールでかっこいいタイプの執事さんでした。椿さんは茶髪ボブに眼鏡が可愛いメイドさん。今のワンダーパーラーにはいないタイプで緊張しましたが、お話に出てきそうなお二人でした。

そして私が一番楽しかったのはりささん!!今は前髪ひっつめの厳格そうなメイドさんはとても珍しいなと思います。
小走りの坊っちゃんを落ち着いた声で「いけません」と叱ったり、「次期当主として…!」と呆れたように話していたのがもう本当のメイドさんのようで…!
エドワード坊っちゃんも、「これしないとりさに怒られるから~」とのっていたのも良かったですw
エドワード坊っちゃんとりささんのやり取りをまた見てみたいです。

色々なエドワード坊っちゃん作のイラストだったり、メイドさん同士、坊っちゃんとメイド、坊っちゃんと執事、どれもとても楽しくて新鮮でした。
またエドワード坊っちゃんに会いたいです。今度は城嗣郎坊っちゃんも一緒にどうですかね、よつばさんw

スワロウテイル

浅葱さんとの再会、隈川さんの采配。

155回目、仕事帰りに友達と帰宅。
仕事帰りに帰宅ってなかなかないから緊張していた。
乾執事と浅葱さん!ブログ見返したら最近当たってたことに気がついた。
乾執事は安定でかわいらしい。
この回は、友達が食べていた冷製パスタがとてもおいしかったことと、浅葱さんの愛情が90パーセントくらい入ったモヒートのT2シャーベットがおいしかったことが印象的でした。
私はアルコールをたくさん飲めないのでちょっとしか食べていないのですが、カクテル好きな方はモヒート、良いんじゃないかな。さっぱりしていて良いです。浅葱さんの愛情のおかげかもしれませんがw
でもたくさんは食べられない…。もう一個はカフェモカかぁ(´・ω・`)嫌いではないのですが…。
乾執事のファンタジーさと、浅葱さんのナチュラルな雰囲気のギャップが面白いコンビでした。
って終わろうとしたけど浅葱さんもファンタジーだな。

156回目。桃狩り。桃のケーキが欲しい。
椎名執事と隈川さんのペア。隈川さんは前回当たりたかったかな(´・ω・`)でも、この回は隈川さんの采配が素晴らしい回でした。
いつもはかなりのんびりな印象だったのですが、今回はオーダーの時に「とりあえず頼みましょう」「30分前に追加があればオーダーできるので」みたいにとにかくオーダーをすることにこだわるなぁと思っていたんです。そんなそんな悩まずすぐ決まったし、席についてから10分も経ってなかったので。
で、ちょっとたってシルバーを持ってきたときに、「先程ケーキが完売しました」と…。
これのんびりしてたら完売してたね\(^o^)/
とにかく隈川さんに感謝。本人はそんな気にしてなくて私達のオーダーが遅かっただけかもしれないけども。
あとの時間はビックリするくらいいつもののんびり隈川さんでした。あと結構話しかけてきて下さいました。
正直、隈川さんは一緒に来た私の友達とはあんまり相性が良くないかな?とも思っていたのですが、その友達から「仕事に信念を感じる」という言葉が出たので、やっぱり隈川さんはすごいなぁと思います。
桃のケーキおいしかったー!!シンプルで素朴な桃のケーキだったけどそれが良い。スワロのケーキって色々詰め込まれて豪華なイメージなので逆に新鮮でした。それは前のミルクレープにもいえることだけど。
あとはアーモンドのアイスを頂きました!甘ったるくなりすぎず、ナッツやドライフルーツがら入っているので飽きずでとてもおいしかったです。

スワロウテイル

154回目のスワロウテイル
友達3人でチョコミント狩りにきました。
時任執事と能見さん。お迎えの時任執事の存在感よ。
いつも通り3人でわいわいフリーダムに過ごしました。

意外だったのは、サーモンとアボカドのクリームパスタとラムールトゥジュールがぴったりだったこと!友達がガチチョコミン党だったのでクリームパスタにラムールトゥジュールを頼んでいたんだけど、まぁ正直合わないよ~~って思ってた。最高に合ってた。ごめんなさい。
なんだろう、角砂糖が意外と甘ったるくなくさっぱりとしていて、クリーム系とマッチしていたのかもしれない。クリームパスタにアッサムルフナが合わない方はラムールトゥジュールを合わせるといいかも。正直、ラムールトゥジュールは単体だと好きなんだけど合わせるものに悩んでいたので、大発見でした。まだ今月クリームパスタがあるからチャレンジしてみよう~。

能見さんも安定で楽しかったのですが、この回のMVPは時任執事だと思う。お見送りの時任執事が可愛らしくて面白かったw